顎の骨に人工の支柱を埋め込み、喪失した歯に代わって機能させる治療法をインプラントといいます。
口腔内や全身状態を診査し、治療可能であるかを判断します。
義歯やブリッジと比べると、よくかめて他の歯への負担も減らすことができます。
一方、身体に人工物を埋め込む治療法ですので、感染を起こすと非常に大きなダメージを受けます。そのため、術後の経過管理は絶対に欠かせません。
また、保険適用外の治療となります。
治療前。 この方は下あごの両方にまたがる、大きな入れ歯を使っていました |
インプラント治療後。 入れ歯を使わずにすむようになりました |
治療前のエックス線写真。 下あごの両方の臼歯が失われています |
インプラント治療中。 5本のインプラントを埋入しました |
治療前。 入れ歯を使うために、自分の歯にバネをかける必要がありました |
治療後。 歯に負担をかけるバネをかけずにすむようになりました |